年始のご挨拶
皆さま、あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
代表の堀川です。
昨年中は、ご利用いただいたクライアントの皆様、各団体や事業所の皆様、弊社ご利用いただき、大変ありがとうございました。
昨年は、新型コロナにより人々の生活が大きく変化し、それに伴ってストレスマネジメントの方法の見直しも迫られた一年でした
カウンセリングでは
中心となる悩み(主訴)とは別に、これまで何気なく普通に行っていたストレス解消法、(例えば、友人や同僚との飲み会や食事会、趣味の旅行、イベントへの参加などなど、そういったこれまで当たり前のようにやっていたこと)ができなくなったことで、更にメンタルダウンへ追い込まれていらっしゃるクライアントさんが多かったように感じます。そういった中、カウンセリングの必要性を感じつつも、感染リスクを避けるため、やむを得ず休業措置や時短営業を行いました。しかし、今だからこそカウンセリングが必要だと感じ、オンラインやSNS、電話でのカウンセリングを強化しました。また、直接面談のカウンセリングも安心してご利用いただけるように、換気や都度の消毒、飛沫予防のパーテーション設置、使い捨てスリッパなど、感染予防の対策を行いました。その成果もあり、ご利用人数も増加し、また、県外の方にもご利用いただいております。今年も、ら・らぽーとをご利用されるクライエントの皆さんに、安心と信頼のカウンセリングを提供することができますよう、常に試行錯誤しながら、社員一同自己研鑽を怠らずに頑張っていこうと張り切っております
EAP:従業員支援プログラムでは
顧問カウンセラーとしての従業員へのカウンセリングやコンサルティング、ストレスチェック、教育のための研修、メンタルヘルスマネジメントのための講座など、提供させていただきました。ストレスチェックでは、今年も行政や各種事業所様のストレスチェック業務全般を行わせていただきました。ただストレスチェックだけを行うのではなく、事前事後の研修を行うことで、病気の一次予防や集団分析結果の職場環境改善のお役に立てていただいております。また、高ストレス者へのカウンセリングのご利用も多数ありました。弊社のストレスチェックを活用されることで、従業員の方のメンタルヘルスケアのお役に立てているのだと実感しております。また、行った研修の7割をリモートで行うなど、リモートによる研修も増え、今後もリモートでの対応が必要であると認識しております。
新しい取り組み『ららぽーとオンラインサロン』について
昨年半ばには、カウンセリングルームの利用者同士の交流や、ら・らぽーとで行っているセミナーやイベントを受けやすくする取り組みとして、オンラインサロンも立ち上げました。こちらの方はまだまだ参加人数は少ないものの、他県の方も喜んでご参加頂いております。今後も充実した内容のご提供ができればと思っております。詳しくはこちら
ら・らぽーとの強みと今年の抱負
幸いなことに、ら・らぽーとは、未来を背負って立つ子どもたちやこれから仕事を始める、あるいは再出発のための準備をしている若者の皆さん、休職から復帰するために頑張っている方々、また、発達障がいの方、実際に職場で働いておられる従業員の皆さん、従業員への対応の仕方を試行錯誤しておられる管理職の皆さんと、直接関わらせていただいております。そういった様々な現場で学ばせて頂いているお陰で、いろんな状況に応じた適切なアドバイスを提供することができているのだと自負しております
今年も、新型コロナウイルスの感染予防を徹底しながら、『今』のニーズに合った内容を、リアルかつスピーディーに提供し、皆さまのお役に立つことができますよう、誠心誠意頑張ってまいりますので、これからも どうぞよろしくお願いいたします
令和3年 元旦
代表取締役 堀川 香代